ソラとアオと私2

男の子二人「空(ソラ:9歳)」「蒼生(アオ:7歳)」とバツイチママンのアフォな生活・・・ですが、ブログを引っ越しました。


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お母さんの3回忌ということで、今日だけ真面目に書いてみようと思います。

「天国のお母さんへ・・・」

あなたはいつも一人で何でも抱え込んでしまう人だったね。
お父さんがだらしない人だから、その分いつも一人で苦労してたよね。

そんなあなたが「最近どうも体がおかしい」って言い始めたのは亡くなる5年も前。

私は「せっかく病院に勤めてるんだから、ちゃんと調べてもらわないとだめだよ」って
いつも口をすっぱくして言っていたけれど・・・

それでもあなたは毎日毎日仕事や家のことを一人で頑張っていたんだよね。
私は結婚していて傍にいられなかったけれど、いつも心配してたんだよ。

でもね、今になって「あの頃引っ張ってでも病院に連れて行って検査してれば
こんなことにはならなかったのに」・・って思うんだ。

そんなあなたが倒れたと電話がかかってきたのは、亡くなる2年前。
不調を感じながら3年も一人で耐えてたんだ・・・

その日も朝から仕事をしていて、勤務中に倒れたんだったよね。
でも、健康が取り得のあなただったから何でもないんだって信じてた。
担当医の話を聞くまでは・・・・・

あなたは知らなかっただろうけど、最初からみんな知ってたんだよ。
知らなかったのは「胃潰瘍」って聞かされてたあなただけだったんだよね。

でも、だから頑張れたんじゃない?
ホントはね、入院した時点では余命2ヶ月だったんだよ。

それなのに頑張り屋のあなたは、つらい抗がん剤の治療を知らずに受けて
乗り越えて、退院までしたよね。

それだけじゃなくて仕事にまで復帰して、働きながら通院してたのを
周りはひやひやしながら見守ってたんだ。

「胃ガン」って知ったのは、職場に出す診断書をたまたま見た時だったね。
私に電話をかけてきて、笑いながら「私、胃ガンだったよ」って
言ったのを、今でもはっきり覚えてるよ。

それから入退院を繰り返し、余命2ヶ月のところを2年近く生きたんだよね。
私が最後にあなたに会ったのは亡くなる1週間前だっけ。

土日の二日間だったけど、朝から来て面会時間が終わるまで看病したよね。
あの時、いつも弱音を吐かないあなたから初めて聞いた言葉・・・

「もう長くないかもしれない」
「疲れた」

私は必死に笑って「退院してソラ達の運動会に来るんでしょ?」って言ったんだけど
あの時私はちゃんと笑えてた?

亡くなった日、私が病院にかけつけた時にはもう息をしてなかったよね。
知ってる?たった2分だけ間に合わなかったんだよ。

でも、私が来るまでもうちょっと頑張って。とは思わなかったんだ。
だって今まで充分すぎるくらい頑張ってきたんだもんね。

あなたの寝顔はとても安らかで「やっとゆっくりできるね」って声をかけました。

一つだけ後悔してるとすれば、あなたに一つだけ言い残したこの言葉。
「産んでくれてありがとう」
できれば直接言いたかったけど、ちゃんと届いてるよね?

こんな頼りない私だけど、これからもずっと見ててね。
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